先日洗って陰干ししてあったSCHOTTの革ジャン。ほぼ乾いたのでオイルを補給しています。
手放して友達が持っている間、手入れしないで放置してあったために乾燥して銀面がボロボロです。これは今更どうしようもないんですが、とりあえず革自体はそこそこ復元してきました。
こっちは手持ちのVANSON ENF。
結構着込んだんで柔らかくなってますが、革質は断然こっちの方が良いですねえ。
郵便局に来ました。
局留めの荷物を受け取り。
お散歩して。
飯食って。
客先へ。
クロさん眩しそう。
青空を撮ろうと思ってシャッター切ると、この通りRICOH PXは露出に失敗する事が結構あるんでまいっちゃうなあ。
撮り直し。
ジョイフル本田に寄りました。
クロさんおまたせ。
客先に到着。
終わりました。
戻る途中、ジェーソンだった建物トレジャーファクトリーが開店してました。
革ジャン見てます。見てますって言ってもこれしか無いんですけど(笑)やっぱり日本ももう終わりかなって思うのが革ジャンの値段。SCHOTTでこの値段ですからねえ。古着でさえもどんどん売れなくなっているのは、バブル崩壊以来、革新的な製品を作るよりも労働者への分配率を下げてコスト削減することしかやらなかったツケが、貧困層の拡大として大企業にしっぺ返しをしてるんですよ。日々皆が貧しくなっていく日本。
ソファーベッドを探しています。
結局ソファーベッドは高すぎで断念。家も治したり、リフォームする必要があるんだけど、1号機はコンクリ30cmで辛うじて持ちこたえてる状況で底が抜ければ終わり、4号機は震度5強で終わりだけど、放っておいても水漏れが進んで何年かでアウトの壊れかけた原発が5年持ちこたえられるとはどう楽観的に見てもありえない状況なんで、いまさらなんにもしたくないってのが本音。だから基本的にはその日暮らしで最後の日まで細々と生きていくつもり。
せめて5年は持ちこたえて欲しいなあ、クロさんは寿命一杯生かしてやりたいからね。福島を見ても判る通り犬は連れて行くことを許されないからね、科学的な根拠不明だけど(笑)
今回の事故では奇跡的に崩壊が一時停止してるけど、本来なら今頃はこの辺でも線量が生存不可能な値になっていたはず。1機だけの崩壊でも1600km範囲がアウトなのに、その何十倍もの使用済み核燃料の崩壊が同時に起こる事になる最終局面では、日本列島のどこにも逃げ場は無いからねえ。
クロさんをお散歩させてたら、野良の若い猫(多分兄弟)が横切っていったんだけど、その内の1頭が。
クロさんへの好奇心に負けて。
そーっと近づいて来ます。フェンスの向こうには心配そうに見ている兄弟の目が光っています。
最近は無理やり捕獲して去勢するかわりに餌場を作って無闇に餌をやる神様気取りのバカが多いんだけどね、野良猫はネズミを取ったり、泥棒したり、所々の家におじゃまして餌をもらったりしながら自由に生きていく権利があると思うんだよね。
この兄弟もほとんどは車に轢かれちゃうだろうし、毒餌で死んだり、捕獲されたりして生き残るのは1頭だと思うけど、この町内の環境に適応して生き残ったその1頭は、短い人生を思いっきり自由に駆け抜けて欲しいと思うんだよね。結局のところ彼らもまた野生の仲間なんだから。
さて、そろそろ帰りましょう。