2003.10.25 No.0013 ハンドメイドシリーズ(1) 手作り銃ケースカバー | | | |
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今回のグッズは、2003年10月25日に、筑波射撃場にスキートで来場されていた、女性射手の方の手作り銃ケースカバーです。 ごらんのように、なんとなく手作りサーフボードケースを彷佛とさせる外観ですが、作者に確認したところ、サーフボードケースも以前にお作りになった事があるそうで納得いたしました。なかなか可愛い上に実用的な作りで感心してしまいました。 上の写真の通り、ポケットにベレッタをもじったお茶目な「ベレ太」のロゴと、上部にBERETTAのアップリケが付いています。 左の写真を御覧下さい、キルティング素材を使って、すっぽりとベレッタの純正ケースが入る大きさに作られているのが判りますね。上部カバーにはスナップが付けられていて、簡単に固定できるようになっています。またカバーの片面には小物ポケットが2つ作られていて、さらに紐で固定出来るようになっているオイル用ポーチが有るのがわかるとおもいます。 | | | | |
この部分の拡大写真が左の写真です、オイル缶が入る大きさのポーチが紐でぶら下げられるようになっているのがお判りとおもいます。写真ではオイル缶を上に出していますが、実際には缶全体が入って上を紐で巾着状態に締めるようになっています。 さて、私は銃ケース自体は擦ったりぶつけたりはぜんぜん平気な性格なので、銃ケースカバーはあまり必要を感じていませんでしたし、実際銃のハードケースをバイクで運ぶために買ったバックパックに入れているので、直接ケースが人目にさらされる事はないのですが、このカバーを見て感心したのは、外側にあるポケットと、オイル缶用の別体のポーチです。これを見て、バリスティックナイロン製のタクティカル系素材で、周りに各種ポケットの付いた軍物っぽいハードケースがぴったり入るソフトケースを作って、射撃ベストと手入れ用具などが一緒に収納出来ればなかなか使い勝手の良い物が出来るんじゃないかと思った次第です。 | |
作者はアオノスケさんと一緒に練習にいらっしゃていた、浦和銃砲店のお客様で「忍者紅さん」です。 | |
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