● おとうの公式参戦記
おとうの公式参戦記メニューへ戻る
第26矢:練習ってこんな感じ?(素人の戯言Part 2)
 練習に通うとたまにはいいこともあります。運良く前回の二本松の大会の時にご一緒させていただいた神奈川県のS選手(冬場の天気予報などでよく聞くお名前の方です)と一緒に練習することが出来ました。何やら前日にS選手が練習に来ていたところ,いつもお世話になっている栃木県営のプーラーさんが,明日はこないだのヘタクソ野郎が練習に来るって言ってたからちょっとからかってやってよ!と一声かけておいてくれたようです。(一部脚色がございました。おとうのために,よろしければいかがですか?とわざわざ声をかけてくれていたのです。涙…)前回も書きましたが,とにかく練習は一人よりも二人がいいのです。もちろん,二人よりも三人が,三人よりも四人が,十人よりも百人が・・・いい加減にしましょう。多すぎると撃てなくなりますね。
 さて,具体的に一人でない練習がどのようにおとうの為になったかというと,まずじっくりと有名DT選手の射撃を見ることが出来たことでしょうか?ほら何せ前回の大会参戦ではDT選手の射撃をじっくり見るために参戦したのにエントリー者が少なくて見ることが出来なかったのですから・・・流石に自分がプレイ中に他の方の射撃に注目するほどの技量は持ち合わせておりまへん。各セット・各射台でどの辺にかまえているのか?どの辺でクレーを捕らえているのか?全てが新鮮に感じられます。邪魔を承知でお願いして各射撃をついてまわり,真後ろから斜め後ろからとじっくりと拝見させて頂きました。(もちろん危険のない位置からですよ)ここまでやるとストーカーみたいですな。
 次に何よりも飛んでいるクレーをいっぱい見れることでしょうか?何をバカなことを書いているのかとお思いでしょうが,おとうにとっては重要なのです。これも前回クレーの軌道を頭に叩き込む!ということをお話ししたかと思いますが,一人で練習した場合,丸一日かかって見れるダブルトラップは400枚!一見とても多いような気もしますが,ただのトラップであれば自分が撃つ時だけでなく,他人が撃つ時など,いろいろ合わせればもっともっと多い数を何げに見ているはずです。ですがダブルではこの何げの機会は99.99%ありません。ということは大会・練習が全てになってしまうのです。となると,一回の練習で自分が飛ばす分と別に400枚のクレーが飛ぶところを見れるのはとても貴重な機会となるのです。特にS選手が撃つ際に他の射台から自分が撃つことをイメージして手で構えてみるともの凄くイメトレ効果が高いと感じられます。イメクラではありません。セーラー服などは飛びませんから・・・
 あと練習パターンを勉強できる,ということもあります。S選手にどんな感じで練習してるんですか?って聞いたら,いや特に〜ただ撃ってるだけだよ〜,とおっしゃっていましたが,特にラウンドにこだわらず,A〜Cセットまでを通しながら拾い撃ち的に各射台を周り,満足の出来ない1射(いやダブルだから2射かな?)の時にはそこだけ集中して拾いまくりです!拝見していたときには通しで70〜80枚位撃たれていたでしょうか?練習ですからこういう撃ち方って良いですよね!参考にさせていただきたいと思います。ただS選手は流石にお上手なので,このような撃ち方で練習されても8割以上当ててきますから拾い撃ちも不満の残る何枚〜十何枚位で済みますが,おとうの場合は全てが不十分なので結局全部を拾ってしまいそうです。ちょっと考えないといけませんね。とりあえずは各セットの集中練習が終わった後でラウンド的に総合復習をするときに,1RをAセット2巡分10射,Bセット2巡分10射,Cセット1巡分5射として撃ってみたいと思います。これなら1R25射の中で効率的にその日の復習ができそうですから・・・
 そして何よりもお話しができるということも貴重な機会です。休憩中などもくだらない話半分,いろいろお話しをお聞きすることが出来ました。S選手曰く,必ずしも人から言われたことが正しいとは限らないよ!というご注意付きですが,今回お伺いした中で一番自分の為になったと思う一言はやはり撃破順の話でしょうか?実はセットや射台によってどっちから撃つかを未だに迷うことがあるんです。ということでお話しを聞いたところ,最後には射台に立ち構えた瞬間に身体がどっちを撃ちたがってるかが大事なんだよ!とおっしゃっていました。つまりいくらセオリーとか自分なりの練習でどっちを撃とうと決めていても,いざというときに身体がいやがっていては当たるものも当たらないでしょう,ということです。ポロリ,何か目から鱗が落ちたような気がしました。あっ,大きく悩まずに自分の感覚で撃っていけば良いんだ・・・もちろんそれを下支えするそれまでの練習や技量があってのことですが,自分なりのセオリーを作った上では最後には自然体で構えていこう。そう思えるようになりました。また,それと同時になぜか自分でいろいろ考えながら撃ち所を研究(それほどのものではない)していたことの一つ一つが意味のあることのように思えてきました。根拠も理由もないんですけどね!結果としてなぜか自分のやっていることにちょっとだけ自信が持てたような気がします。スコアは伸びないんですけどね・・・
 さて,そんなこんなで自分なりに考えた撃ち方,今回の全日本はこんな感じで臨みたいと考えております。あ,ここに書いたのはあくまでもおとうが自分で考えてこんな風にやってみようと書いただけなので,これが一般論ではありません。まちがってもまねしてみようなどとは思わないでね!タイトルにありますように素人の戯れ言として軽く読み流してやってくださいな。(特にDTやってる方はサッと流してサッとね!)

・全体として:
 コールをかけるまではじっくりと構え(リブは斜めになっていないか?見下ろす高さはいつも通りか?)や狙いのポイント(下記参照)を慎重に確認し,クレーが出てからは大胆かつ慌てずに,初矢は確実にとることを意識し,二の矢は特に落ち着いてゆっくり対処する!キーワードは「初矢が第一,二の矢はラッキー!」(ヒドイ標語だ・・・)他の選手が撃つときには自分の射台で次の射撃イメージを重ねる!
・Aセット/1番射台(Bセット/5番射台は左右逆):
 狙いは2番の放出口から1/4〜1/3分位3番よりにずらした位置で,高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら左のクレーはほぼ銃口を動かさなくてもこのゾーンに飛び込んできますので,そのまま初矢で撃破!続いてほぼ同位置若しくはやや上方に真ん中のクレーが飛び込んできますので,撃破ゾーンをずらすイメージでちょっと銃口を動かし,二の矢で撃破します。
・Aセット/2番射台:
 狙いは3番の放出口から1/4〜1/3分位2番よりにずらした位置で,やや高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら左のクレーをちょっとだけ撃破ゾーンで追って初矢で撃破!,やや右上方に真ん中のクレーが飛び込んできますので,撃破ゾーンをずらすイメージでちょっと銃口を動かし,二の矢で撃破します。
・Bセット/4番射台:
 狙いは3番の放出口ぴったり若しくはちょっとだけ4番よりの位置で,ちょっとだけ高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら最初に真ん中のクレーを撃破ゾーンで右上方に追って初矢で撃破!,スイングのスピードを変えずにそのまま流して右のクレーを撃破ゾーンが追い越すところで二の矢で撃破!
・Aセット/3番射台(Bセット/3番射台は左右逆):
 狙いは3番の放出口より1/4位2番よりの位置で,やや高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら左のクレーがどんぴしゃで撃破ゾーンに飛び込んでくるので初矢で撃破,そのまま斜め右上に撃破ゾーンをずらして真ん中のクレーを二の矢で撃破!
・Aセット/4番射台(Bセット/2番射台は左右逆):
 狙いは3番の放出口より1/4位2番よりの位置で,ちょっとだけ高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら最初に左のクレーを撃破ゾーンで追って(真っ直ぐに向こうへ飛ぶイメージを持って)初矢で撃破!,右上に飛ぶ真ん中のクレーに撃破ゾーンをずらして二の矢で撃破!
・Aセット/5番射台(Bセット/1番射台は左右逆):
 狙いは3番の放出口から1/4〜1/3位4番よりにずらした位置で,ちょっとだけ高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら最初に左のクレーを撃破ゾーンで右上方に追って初矢で撃破!,スイングのスピードを変えずにそのまま流して真ん中のクレーを撃破ゾーンが追い越すところで二の矢で撃破!
・Cセット/1番射台(Cセット/5番射台は左右逆):
 狙いは3番の放出口ぴったりの位置で,ちょっとだけ高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら最初に右のクレーを撃破ゾーンで左上方に追って初矢で撃破!,スイングのスピードを変えずにそのまま流して左のクレーを撃破ゾーンが追い越すところで二の矢で撃破!
・Cセット/2番射台(Cセット/4番射台は左右逆):
 狙いは3番の放出口より1/4位4番よりの位置で,ちょっとだけ高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら最初に右のクレーを撃破ゾーンで追って(真っ直ぐに向こうへ飛ぶイメージを持って)初矢で撃破!,左に飛ぶ真ん中のクレーに撃破ゾーンを流して二の矢で撃破!
・Cセット/3番射台:
 狙いは3番の放出口より1/4位2番よりの位置で,高めに銃口を構えることを意識します。照星のちょっと上方に撃破ゾーンを丸くイメージして作ります。クレーが放出されたら左のクレーがどんぴしゃで撃破ゾーンに飛び込んでくるので初矢で撃破,そのまま斜め右上に撃破ゾーンをずらして右のクレーを二の矢で撃破!

 いずれにしてもまあこんなことを意識して射台に立とうと言うレベルで,これが出来たからスコアがあがるというわけでもありません。第一出来るとも限らないしね!とりあえずどっかに書いとかないと次に考えるときに前に何考えて撃ってたか忘れちゃうから・・・