● ベレストオヤジアニキの公式参戦記
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第13弾 公式参戦3戦目で200個撃ち初挑戦、初日まさかの「総合2位」 2日目編
今日も5時起床5時半出発の予定であったが、昨日9時に寝たせいか4時半に目が覚める。頭もすっきりしている。5時20分に出発する。日曜日のせいか昨日より遅く出たにも係わらず6時半に成田射撃場に到着。(当然、経費節減のため高速無しです。)今日も天気は悪く傘をさすほどではないが雨が降っている。

銃の用意をして「今日もがんばるぞ」って言い聞かせ、散歩・準備体操をしてから東京公式受付に顔を出す。2日目のみの参加選手も結構いて今日もトラップ参加者は8組だ。

初日の最終スコアー表が張ってあった。暫定Bクラストップがどうなっているか?確認する。「やったー、Bクラス初日トップだ。」と喜びながらAクラスの初日の最終スコアー表を見ると、なんと!!東京都国体代表常連のN選手89点に続いて87点で2位です。本当に公式参戦3戦目で200個撃ち初挑戦、初日まさかの「総合2位」でありませんか、びっくり仰天致しました。選手組み合わせ表も出来ていて1組2番スタートです。尚且つ1組にはBクラスが2番(ベレスト)・6番しかいません。そのほかはAクラスの選手だけです。そして、武者震いをしている自分に気づき始めていました。はなからトップを狙おうなんて思っていません。Bクラス2位・3位との差82点が2人、79点が1人を頭に入れる。(始まる前から計算していたのが今思うといけなかったのかも知れません。)

車に戻りモーツァルトを聞いて「落ち着かなくっちゃ」と言い聞かせていると、「7時45分スタート」のアナウンスが流れる。

7時半にA射面控え室に向かうと、ベレスト以外1組の選手がすでに揃っておりました。「おはようございます。よろしくお願いします。」と挨拶をして2番射台に入る。

いつもの試合を始める前にクレーの飛び方を1組参加選手・大会委員長と一緒にA射面、1射台3枚づつ5射台すべて確認した。「今日のクレーは飛んでいるな。このぐらい飛んでいないと面白くないよ。」とN選手、ただすごいの一言です。後で聞いた話ですが、本部公式セットと同じセットにしてあったそうです。さすがにベレストにも昨日よりかなり飛んでいるのが解りました。

1R目

試射をしながら「昨日24点出たA射面からのスタートだ。大事に行こう。」と思い直して射台に立つと心臓の鼓動がバクバク、足がガクガク震えるのが止まらないのがわかる。

*どうもベレストは何かを背負ってしまうと上がるみたいだ*

都民大会みたいに舞い上がって銃が走るのだけは避けようと慎重に撃ったが、心臓の鼓動がバクバク、足のガクガク震えが止まらないまま終わってしまった。結果、結構抜いて18点。周りから「これで2位はかなり落ちたな。」との声が聞こえた。はなから、トップなんか狙っているわけでもないので、なんとも思わなかったが「これが試合なんだ。」と思わされた。「昨日のスタートも19点からだ。」と言い聞かせ、今日もスコアー付け係を進んでする。

2R目

かなり早めにB射面控え室に行き、東京都国体代表常連選手の撃ち方を研究させて頂く。心臓の鼓動がバクバク、足のガクガク震えは止まったが、攻めの心がイマイチなく守りの気持ちで撃っている感じだ。しかし、今日のクレーはほんとによく飛んでいる。簡単には割れてくれない。何とか20点行くかなと思って最後を抜いてしまい結果、19点。まだ2ゲーム残っている。これからガンバレばチャンスはまだ、あると自分に言い聞かせる。

車に戻りモーツァルトを聞いて集中し落ち着きを取り戻そうとするが、すでに追われてきている焦りも出始めてきていた。

3R目

また、かなり早めにA射面控え室に行きご一緒の組のある選手から「いつも早いですね、どうですか?」と声を掛けられた。「1R目は緊張して足の震えが止まらないまま終わってしまいました。」と正直に答えると、「私も始めて1組で出たときはそうでしたよ。慣れるしかないですよ。」とアドバイスを頂きました。

前の組の試合を見ながら、このゲーム何としても22点は出そうと望む。落ち着きは取り戻したが焦りのせいか?集中がイマイチ完璧に出来ない。コールの掛け方等を色々試したが、前半で結構抜いてしまい、またも結果は19点。

車に戻り計算すると現在3ゲームで56点、4R目24点出さないと8割行かない。公式参戦で最低の成績が決定したのが解ったが、初日の7点の貯金がある。

気晴らしに東京公式受付に行ってスコアー表を見て「何とか4R目21点出せばBクラストップで逃げきれるかもしれない。」と思った。車に戻りいつもどおりモーツァルトを聞いて集中した。気分転換にTVも見たりした。

4R目

当然また、かなり早めにB射面控え室に行き前のゲームを見て気持ちを高めて「最低でも21点出すぞ。」心に言い聞かせ試合に臨む。

しかし、気が入り過ぎたのが悪いのか?解らないが、悪い癖のポツリポツリ抜いていき残り全部当てても20点行かないのが解ると、ついに集中が切れてしまった。24、25枚目連続抜いてしまい結果17点で2日目を終了する。

大雨注意報が出ていましたが、今日も1Rだけ霧雨で済みました。(晴れ男かも?)

2日目の結果は、18+19+19+17=73点

公式戦で最低の成績に終わってしまったが、これが自分の実力だと思った。

しかし、初日の結果は、19+24+22+22=87点なので、87点+73点=180点で何とか8割撃つことが出来ました。1組一緒に撃っていたBクラスの選手にはこの時点で抜かれているのが解りましたので、何処まで落ちるのかな?と銃の掃除・片づけを終わらしてから、東京公式受付に行ってスコアー表をチョクチョク見たり他の選手の撃ち方を見たりしていました。

その間、東京公式受付関係者に色々解らない事、質問させて頂きました。

スコアー表に「国」って打ってあるのは?国体選手にしては多いと思うのですが?

A・東京都の国体選手決定は第13次東京公式から4次東京公式で決める。そのほか関東ブロック対抗 親善大会・第3回東京都選手権・春季連盟対抗戦・東京都都民体育大会・国体関東地区大会も含まれる。

第13次東京公式時に国体予選参加に申し込みを行った選手(Aクラス・Bクラス関係なく)がスコアー表に「国」って打ってあるとのことであった。(詳しくは東京都クレー射撃協会のHP参照してください。)ですから、東京都国体出場予選はほとんどが東京公式戦で行われ、ほとんどが成田射撃場で行われるのです。

無駄とは解っているが、ベレストも次年度は国体予選参加の申し込みする決意をする。

入賞は?

A・Aクラス・Bクラスとも1位から5位まで入賞者に賞状と賞金「1位¥6,000円、2位¥4,000円、3位¥3,000円、4位¥2,000円、5位¥1,000円」が出ます。

また、トラップ部門・スキート部門Aクラス・Bクラス関係なくトラップ部門・スキート部門の最高得点選手に成田スペシャル500発出ます。

スコアー表に「S&L」って打ってあるのは?

A・Sシルバー(60歳以上)・Lレディ(年齢関係無し)こちらのクラス入賞もあるとのことです。ただし「S&L」は、Aクラスで参戦している選手には適応されません。

入賞に係わらない成績の選手は帰って構わないとのことであったが、もしかしたら入賞?と頭をよぎっていたので、しばらく東京公式受付に残ることにした。

続々と試合が終わって行き選手が東京公式受付に戻ってきてスコアー表の前が混雑してくるのが判る。三進会でお馴染みのY選手が「おめでとう。」と握手を求められる。Bクラストップを取ったと勘違いしたみたいだ。「Y選手に予告どおり抜かれましたよ。200個撃ち初体験で1組2番スタートして1R目足の震えが止まらず2日目ズッコケました。」と伝えました。最終結果が出てみると初日の貯金が利いて何とかY選手の次、Bクラス3位入賞することができました。

1位と3点差、2位と2点差、4位とは+3点差でした。4R目が悔やまれますが、練習不足で参戦した公式戦です。満足のいくBクラス3位でした。そして、とても勉強になった2日間でした。

表彰式が始まり賞状と賞金¥3,000円頂きました。初めての賞状と賞金は封も開けず額に飾りこの初心の気持ちを忘れないようにいつまでも飾っておくつもりです。

帰りも日曜日のせいか表彰式に出たにもかかわらず無事5時に帰ることが出来ました。

10月の東京公式は100個撃ち2回開催されます。どっちか1回は出ようと考えながら就寝いたしました。