特集第4回 正しいお手入れ!
上下2連銃のお手入れガイド
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続いてロッキッグレバー、セイフティレバーなどの手の触れる部分の可動部に少量の油を差し、オイル布で表面を拭き取る。また機関部全体もオイルを多めに付けた布で拭き取り、保護皮膜を作る。


ここに見える、トリガーガードの前後部分の彫刻からさびている銃をよく見かける、また取り付けネジの頭も直接指が触れるため特に錆やすいので注意する。


トリガー機構が外せる機種では、トリガーをはずし、部品の状態を目視確認後、軽くオイルを吹き付けておく。またレシーバー内部ではロッキングレバーのリンク部分にあるリターンスプリングや、撃針部分をチェックしておく。この部分の潤滑はスプリングなどに少量のオイルを直接触れずに給油しておく。なお各スプリングに変色や錆がわずかでも出ているようなら、いずれそこから折れてしまうので、思いきって交換に出しましょう。


最後にトリガーを組み付け機関部の手入れは終了です。
普段の手入れではここまでする必要はなく、使い終わったら、銃身内にオイルを吹いて、パッチを通しておき、表面をオイル布で拭き取る程度で良いでしょう。使用頻度に応じて、ちゃんとした手入れを実行しましょう。とくに予備銃はあまり使わないので、うっかりしていると錆が出てきます。手持ちの銃は同じ間隔で掃除しておきましょう。

以上