● 05年07月09日望遠ズーム
朝4時過ぎに起きて勝手にお散歩に行って、5時に帰ってからまた寝て、9時に一緒に荷物の受け取りに出かけるクロさん。
配送中の宅配便のトラックを出がけに近所で捕まえて、受け取ったのは。
タムロンの望遠系ズームです。
28〜200mmなんですが、APS-Cサイズのデジタル一眼では42〜300mmと同等となり、標準から中望遠の使いやすい範囲のレンズになります。実はこれより後に出た28〜300mmを考えていたんですが、こちらの方が中心解像性能が良く感じたので、こちらを買いました。まあ、ちょっとだけ旧型なので、フィルター径が72mmと大きいのが幾分難点ですが、定価6万台を1万で新品保証付きなので、文句も言えません。
装着するとこんな感じ、広角側では結構コンパクト。
とりあえず保護フィルターを買いに近所のカメラのきむらへ、新レンズの広角一杯だとこんな感じが。
手持ちで200mmまでズームするとこんな感じ。手ぶれ補正がきいてるのかけっこういい感じ
今日は曇ってて暗いので、200mm側では5.6と暗いので60分の1でしか切れない。とりあえずISO100で撮ってるので、1600まで上げればOKだとおもいます。
カメラを振りながらの撮影なのでアンチシェイクはオフにしてます。望遠側一杯での撮影ですがそこそこOKかな。
やっぱり、解放5.6でシャッター速度60付近ではこんな感じで動体はブレちゃいますねえ。
このレンズ、今日みたいな靄のかかった日にははっきりしませんが、なんとなくこう独特の発色をしてますねえ、昔使った事があるタムロンのレンズを思い出しちゃいましたねえ。伝統なんでしょうか?
実際の解像度は悪くないんですが、悪く感じちゃう絵作りのレンズですね。
マクロも結構使えるので、良かったですね。
クロさん、へんな顔して笑ってます。
こうやって縮小すると良く判らないけど。
拡大するとやはりぼけ味がもう一つかなって思います、2線ぼけってほどでもないけど。でも1万だしね。