● 05年03月13日どんちゃん
お昼に「どんちゃん」がパソコンを持って来たので、筑波で会うことに。
パソコンを譲ってもらったお礼にお昼ご飯をおごらせていただきました。
私は今日はすき焼きです。
食事の後で表に出ると、広場では結婚式の準備が。
遊歩道ではフリマが小規模に行われていました。
18日にグランドオープンのキュートは躯体も完成し、各店が商品の搬入とディスプレイで大忙しです。
右がこれまでの既存のモール「MOG」で、右が駐車場を潰して建てた「Q't」です。このちょうど裏側が西武を中心とした「クレオスクエア」になってます。MOGは不採算店を外してのリニューアルですが、東京電力のショールームや、英会話学校などのデッドな部分がまだ残ってます。いずれ見直しが必要でしょう。
商品もどんどん開封され、照明の作業も進んでいます。
全体に主軸が若い女性向けになると良いと思ってます、ファミリー向けは今や70過ぎのじ〜ちゃんでも、GAPで買うのが当たり前なんですから、10〜30代基準に合致すれば事実上全世代対応になる訳です。もともとアメリカの伝統的なデザインを基にしてる今のカジュアルは、いまの60代には違和感が無いんですねえ。
死に絶えたと思ってたWAVEが入ってます、西武店内で次第に縮小されていって、いずれは無くなっちゃうとおもってたんですが。筑波にしろ土浦にしろCDショップはHMVもバージンも無いんですから、わざわざ都内に出て買ってますね、皆。
MOGに生き残った「やまや」です。これまでのワイン主体から、食品の棚を拡大してる様です。「Q’t」の客層に合わせて調整してるんでしょうか。
いつも買うミネラルウォーターです。
建物の突端にはGAPが、これは嬉しいって言ってる人が多いですね。
西武に関してはこれまでどちらかと言えばおばさんおじさん向けの高いけどちょっとダサめの売り場展開で(全盛期の西武からは考えられない)したが、テナントは安め若めの展開が目立って来ました。くらべてイオンのサイドの衣料品の酷さは目を覆うばかりです。ジャスコもこのままでは落ちる一方だぞ、ほんと。
怪しい事にいままでカフェが無かった筑波ですが、スクエア内に一軒発見。
で、入ってみたらほとんどが抹茶系の和風カフェでした。だいたいこういった店は美味しくないんですが。
やっぱり美味しくない(笑)、アジアンテイストなら、喜楽茶に出て欲しかったなあ。
なぜかぐるっと廻って出なければたどり着けないテーブルで、お茶する「どんちゃん」....似合わねえなあ!
この一帯開発以来ある花屋さんと喫茶店、後ろに見えるのが僅かに残った立体駐車場、現在でも満車なのに開店したらどうなっちゃうんだろう?
通勤客のほとんどは車で来て、電車に乗り換える必要があるんですが、駐車場が減る一方なのが不安です。まあ数字の上では近隣を合わせて計算て増えたって役所は言ってるようですが。
リニューアルで、西武もだいぶ客足が増えたような気がします。
ただ、きっちり定価売りのデパートの客層がどれだけこの地域の住民にアピールして行けるかが課題です。もともと公務員で構成されているこの地域はダサ目で小金持で見栄っ張りといったデパート向きの客層でしたが、次第に進む民営化で、これまで良く見かけた公務員の専業主婦奥さまから、通勤するOLや共働きの主婦などに変わって行くのには、中身を入れ替えていきやすい、専門店主体のモールの存在がやっぱり大事だと思います。
さて、お昼も終わって「どんちゃん」になでなでして貰って帰るクロさんです。
夕方に晩ご飯のおかずを調達にスーパーにいきましたが。
知らない人がわざわざ撫でに来てくれて嬉しい「クロさん」。
結局近くのドラッグストアで飲み物だけ買って帰りました。
疲れちゃってて外食って事で、いつもの居酒屋で3連ちゃんのカレーです。
そこでいつもの常連さんが来てて、酒を飲んでない私が彼の車を運転して別の店に移動、ここからは代行で帰るそうです。彼の子供、ウイスキーならぬ林檎ジュースのグラスを片手に、いつものポテトを注文してカウンターでテレビを見てる姿は15年先が楽しみです。
この店の私が来てなかった1年の間に入ったMさんです。