2017.01.26 PAGE 01

KURO'S PHOTO DIARY

KUROの写真日記



昨夜お買い物中に先日から入院してた独居の知り合いがいよいよ危篤だって連絡があったんですが、面会出来るのは朝9時以降との話。

で、とりあえず9時に間に合うように病院に向かっています。

病院が見えてきました。先日まで地元の大きな病院に入ってたんですが、症状の改善が見られないと今は退院させられちゃうんですね。当然そうなると行き先が問題で、ケアマネさんがさがしてきたこの病院に転院してたんですが。

とりあえず行き先があってよかったと思ってた矢先の事で、ご家族が間に合えばいいんですけどね。

で、受付で病室を聞いて行ってみたら、未明に亡くなっちゃってました。まあ、もう90代半ば過ぎ、意識はちゃんとあったみたいですがいわゆる老衰ってことでした。いろいろと家庭の事情があっての高齢での独居から施設入所で亡くなりましたが、まあ世間的には幸せじゃない状況ではあっても、それなりに大往生ってことなのかなって思いますね。

まあ、ご家族も前夜遅くには会えたみたいで良かったけど、私が今日会いに来るよって言って本人も判ってたそうなのに間に合わなかったのが残念です。安倍政権になってから高齢者医療や介護はどんどんと運用の改悪が続いていて、数年前なら助かった人も家に戻されて孤独死するケースが近所でも増えています。今回はなんとか病院で最後を迎えられましたが、私はたぶん孤独死することになるんでしょうね。

さて、せっかく遠出してきたんでちょっと寄り道。

森の里です。

なんかここが住宅街の中心みたいですね。

こういった住宅開発エリアってのは、どこも袋小路な構造で独自の商店街を中心につくり、外部との接続はバス路線だけって構造であちこちに作られたんですが、高度成長期が終焉しどこも高齢化がすすみ、中心の商店街も消えバス路線も衰退して荒廃した状況になっているんですが。

ここはまだ1時間に2本程度はバスが残っているだけ幸せな団地ですね。ただ、最近の高齢者への免許返納の事実上の強制の流れでは、これまでのように高齢者が自動車を頼りに郊外で自立する生活はもう長くは出来ないと思います。だからって行政がかわりに提供するのは言い訳程度のサービスですから、今後こういった郊外の団地で暮らしていくのは若い家族の流入を促進する以外に方法はないでしょうね。

で、見に来たのはここ「おでん屋はずみ」です。実はここ、昨夏シーズンはビヤホールとして営業してた町おこしの店舗。冬の間はおでん屋さんをやってるんですよ。とりあえず営業しているのは週後半の15:00から23:00です。週前半は今はジョイフル本田で移動販売をやってるんですよ。

どこの団地も造成時には賑わっていた商店街も今はこんな感じにさびれています。その中でがんばって地域のコミュニティの中で高齢者も集える店をオープンさせた羽澄君には長く頑張って欲しいですね。

この団地には大きな運動場が真ん中にあるんですねえ。

でもだれも居ませんね。

さて、帰りますね。

なんかいろいろと考えさせられる日ですねえ。

今日はいつもとは別のマクドナルドです。

ここは電源があるんでありがたいです。

さて、昼ですがケーズデンキに来ました。

エナパサールのマスターのおつきあいです。

プロジェクターの修理です。

その足でいつもの居酒屋さんに。

今日のランチは。

これと。

イワシでした。

いただきまーす。

食後はいつものマクドナルド。

夜です。晩ごはんは半額で買った牛肉ですき焼きです。

例の鍋は大活躍中ですよ。