外にでたら行方の乗り合いタクシーが。ああ、確かこの辺りは路線バスがないんだよね。免許を返納しちゃった高齢者には通院やお買い物にはこれぐらいしか足がないのは茨城県内の多くの地域の問題なんですねえ。なのに、高齢者=認知症=危険だから一律返納せよの人権無視の弾圧が強くなってきてる現在、実質的限界集落の地区では、一人暮らしのお年寄りの孤立化が大きな問題なんですね。まだまだ市街地である土浦でもすでに孤独死は私の町内でも発生しているのが現状ですしね。ま、少子化は昭和時代には自民党の政策でもあり国策でしたから、その結果の少子高齢化は予見されていたんですが、バブル崩壊以降の貧困層の増大が、なんだかんだ言いながらも未来永劫インフレは続き人口は増大する世界を前提としていた官僚組織の予想を超えて少子化を進めることになっちゃって、地方創生なんてスローガンだけの政策を口にしている間にも、どんどん地方は疲弊していくんですね。