2016.09.19 PAGE 01

KURO'S PHOTO DIARY

KUROの写真日記



日曜日なんで、仕事がおやすみの友達に誘われてお昼ごはんを食べに行きます。

やってきたのは牛久の上海亭。

お弁当が450円なんだよね。

で、ここは刀削麺がおすすめ。

ご飯物も680円が中心。

エビマヨ850円、エビたまこチリ580円。

肉関係は680円〜780円。

スタミナ焼きとか肉野菜炒めは580円か。

トマト卵炒めがあるね。580円。

前菜類。

全日定食ね。つまりランチじゃなくって1日中この値段で頼めます。一緒に行った友達が、ある店を引き合いにだして「あそこって高いよね、千葉県内だってだいたいこの値段だよ」って言っています。今の定食の相場って、普通の内容なら和洋中を問わず大体680円かなって思ってるんで同意しましたが、その680円でどこまで独自性があって美味しいものがだせるかが問われているんですね。

中華らしい麺セットがあります。80年代まではこういったロードサイド店って客のほとんどがドライバーさんや肉体労働者だったし、サラリーマンもラーメンライスの時代だったんで意味があったんだと思うんですが、今や客層も大きく変わって、こういった炭水化物ダブルのセットの需要がほとんどなくなってますね。周りの客層を見ても老夫婦とか若いカップルとかが多くって、だーれもこういったセットを頼んでいませんしね。同様な理由で餃子も一緒に注文しているのはやっぱり少数派になりつつありますね。

で、我々はお約束の期間限定で500円の刀鞘担々麺ですよ。

お味はあっさりめで、この刀削麺が美味しいです。

食後に牛久のでっかいダイソーに。

もうハロウィン一色。

これ、飾った後は大事にしまって置くのかな、それともポイって捨てちゃうのかな。まあ、今は中流下層の女性には「断捨離」なんて、高度成長期に行われた団地住まいの転勤族に対する「物はどんどんすてて買い換えるのが正義という洗脳教育」の延長線上にある一種の新興神秘主義が流行っちゃってるんで、多分すてちゃう人が多いんじゃないかなってのは、アパート住まいの女性の友達が毎年こんな物買っているのをみると実感するわけですね(笑)

これはトイレの消臭芳香剤ビーズ入れにいいかも(笑)

さて、これから友達のお墓参りに付き合うので駅前の花屋さんに行くのに駅前通りに来ました。ここ10年で一気にシャッター商店街になって営業している店がほとんどなくなった土浦市。いまや貴重な営業継続中の店がこの「大黒屋駅前店」です。大黒屋っていうのは、以前は市内にあった中古の機械や厨房器具なども扱っていたリサイクル系ディスカウントショップで、バブル期にはかなり大型の店舗を数店展開していて地元民には愛されていた店だったんですが、その後の競争激化でどんどん閉店。今残っているのはこの小さい駅前店だけになっちゃいました。変わらず営業しているこの店先をみると、物凄く賑わっていた頃の駅前を思い出しますね。 ま、土浦も再開発で凋落した他の駅前と同じ轍を踏み、大型流通を手玉にとったつもりの駅前箱物再開発の失敗と、道路拡張などによる路面店の消失により、ゴーストタウン化が一気に進んでいますが、駅前って実はこういった小規模店の存在が最重要なんですけどね、長い目で見るとね。

で、CD、LDの店「とうごう」です。もう音楽をCDで買う時代は終わり、LDはプレーヤーも入手が困難になっています。かりにあってもアナログ入力のあるテレビ自体がもう入手が困難になっています。さすが演歌の専門店って感じですかねえ。

大塚生花です。安くて品物が良いお店ですが、車が停められないのがつらいです。停めてるとすぐに駐禁とられちゃうんで。

駅前通りで営業しているお店のある一角。

ではお墓参りに。

最初は市営の霊園です。だれから親切に虫除けのスプレーを置いていってくれています。マジで蚊が多いからねえ。

続いて近くの共同墓地に。