2016.03.08 PAGE 01

KURO'S PHOTO DIARY

KUROの写真日記



今日のお薬も忘れずに飲みました。

さて、早速壊れたFTR君のブリーザーフィルターを交換しました。

で、さっそくFTR組んで薬局に。

やはりお薬の一部が在庫なし。とりあえず処方を頼んで一旦帰ります。

FTR君に給油。薄めの設定なんでリッター31キロ。

フィルターの状態をチェック。問題なし。

まずはトコトコ走って。

郵便局に不在持ち帰りの郵便物を取りに来ました。

ああ、まだ受験シーズンは続いているんだねえ。

続いて銀行に。手続きをして市役所に向かいます。

昔は市内で一番賑わっていた桜橋から祇園町の商店街も、この辺りの再開発でなくなっちゃう運命です。すでに駅前は再開発で店々が消え無人の街となり、ここから駅までもいずれは道路拡張で消える運命。まあ土浦に限らず地方自治体の市街地再開発ってのは補助金でむやみやたらに道路を拡張し、その道路の両側の店々を薄皮を剥ぐように削り取っていくのを目的としているんですよ。で、その失われた店々の替りは大規模な駅前区画整理で建設した駅前商業ビルにってのが狙い。つまりは道路で土建屋利権を支配し、再開発ビルでイオンやセブン&アイなどの商業利権を支配するって思惑だったたのが、今や大規模商業施設はどこも赤字に喘いでいて、デパートや大規模スーパーはどんどん撤退。残った需要も郊外のモール(これもいまやどこもボロボロ)流れちゃってゴーストタウンにってのが現状。

バブル期に大規模商業施設として建設されたこのビル(交差点向こう)も、今は雑居オフィスビルとしてなんとか命運をつないでいまる状態。

ほぼすべての店がシャッターを閉めている駅前通に残る昭和の建物は武蔵屋さん。

で、バブル期に「そごう」が出てくれるって皮算用で巨額の費用をかけて市が三セクをつかって作った箱物の「うらら」ビル。なんと建設中にすでに思惑が外れてしまって、すでに店舗を新築していたイトーヨーカドー様になんとか入居してもらったものの、御存知の通りの総合スーパー凋落の時代。ここもとうとう空き家になった結果市役所が入ったって状況です。これって福田屋さん撤退での栃木市も同じ。全国あちこちで起きているんですねえ。

で、以前の庁舎ならバイクも簡単に停められたのが、ここでは4輪と一緒にダラダラと立体駐車場に上がっていき、車数台分しか無い駐輪スペースにこんな書類を書いてもらわないと有料になっちゃう面倒くささ(笑)

で、職員の数にくらべてものすごく巨大な館内に。

みよ、この無駄なスペースを。いや、別のここを市役所にするってことに反対なんじゃないんですよ。でもね、本来2フロアもあればOKな市役所に数フロアも無駄に使っちゃうんだったら、若い人が少ない資金でお店を始められるようなバザールフロア作ったり、わざわざ別の場所に新築している図書館を併設したり、市内にはほとんど無いイベントやライブのためのスペースを作ったりしたほうがどれだけ税金の有効な使い方かなってしみじみ思うんですよね。

で、窓口でございます。

書類を貰って休息スペースに。

少し休んだんで帰りますね。

館内の東武ガスのショールームではお料理教室が開催中です。講師も地元の方が多いらしくいいかも。

で、駐車場です。

ここを降りて出ます。

自転車はこの利権バリバリの駐輪機設置の駐輪場に置くんですねえ。今や全国の自治体を席巻しているこのばかみたいな駐輪機。こんなものいらないものの代表です。なにも普通に並べて停めてなんの不都合あるっていうんだ(怒)そう言うと長いものには巻かれろが信条の方々からは、放置自転車が増えるとか、目的外利用が増えるとかの反論が来るのはわかってるんだけど、そこが始めっからオカシイの。目的外利用が増えるってのは、元々通勤やショッピングなんかで自転車を利用する需要に行政も鉄道も答えてないからってのが本質。放置自転車は利用が増えれば増えるのは当然。それを適時回収して整備してフリーライドの共有自転車にでもすべきだと思う。とにかく最近はこの手の事が多すぎるが、こういった事こそがアメリカからも散々求められている規制緩和の本質なんだよね。

お、補修か何かで覆いがかかっていた鉄塔、てっぺんがむけてきました。