今日はこれから都内までトラブル解決に行ってきます。もっと早く呼んでくれれば早く解決できたかも知れないんだけど、まあ昨夜徹夜であれこれ考えておいたんで、なんとかなるとは思うんだよね。

バスの中に鯉のぼり。

駅にも鯉のぼり。

さて、問題の品川行きです。しかし、なんで品川なんだろうねえ。茨城県民に悪意があるとしか思えない行き先ですよね。これ、推し進めたバカな政治家、特に県知事の責任は重いですよね。実際、これでもう常磐線で通勤の帰りに座って帰るってのは絶望になりつつあるわけで、これを機会に、常磐線沿線からTX沿線に引っ越そうって人も結構出てきているわけですよ。でもね、座って帰れるって事をあてにして、牛久なんかに家を買っちゃった人にとっては青天の霹靂ですからねえ。人生は残酷ですねえ。

さて、朝ご飯です。

これも買いました。

今日は交通費とかで5千円はかかるんで、朝晩は節約しておかないとね。昼ごはんは付き合いで食べなきゃならないんでねえ。

上野に着きました。ここでほとんどの人が降りちゃいます。残りも東京駅で降りちゃうんで、品川まで行く人は疎らなんですよ。で、最大の問題は秋葉原には止まらないって事。お陰で総武線中央線への乗り換えは出来ないんですよ。で、行きにはほとんど降りない品川ですが、帰りは座って帰りたい人たちが、これまでより20〜30分余分に遠回りして乗りに来るんで、結局帰りは品川以外では座れないんですよ。

さて乗り換えなきゃ。

秋葉原で総武線に。

浅草橋に到着。

こんな時間なのに結構混んでるなあ。

まあ、総武線も座って帰れない路線の代表格ですけどね(笑)

では急いで待ち合わせ場所に向かいます。

ころころ店が変わってたここ、ワンデーショップになっちゃってました(笑)

まあ、いろんな所に商売の種はあるわけね。

そろそろ11時過ぎたんで昼ごはんですねえ。で、ここは唐揚げ食べ放題ランチが780円なのね。ドリンクバー付きでこの値段は魅力的かもね。

浅草橋は人形とおもちゃの問屋街です。

人形店にとっては桃の節句と端午の節句が2大イベントですからねえ。

ん、ここにもカレー屋さんが。

しかし、どこもここも日本向のメニュー(北インドっぽいカレーにナンとわけのわかんないサラダのセット)ばっかりだよなあ。コレみると海外の日本料理店の妙なメニューの事を批判できないよね。

はて、ここはなんだろうね。

なんと歯医者さんでした。

こっちはなにかな。

中華料理店ですね。

なんかメニュー内容が今っぽいねえ。

で、ここはカフェなのかなって思ったら。

焼き鳥屋さんでした(笑)

タンニンなめしの革の専門店です。

ちらっと覗いちゃうかな。

でも、同じ店が近くにもう1軒あったような気がしますね。

で、お稲荷さんです。

見ると「柳橋芸妓組合」の文字が。ここは元々は深川なんですねえ。

石塚稲荷神社です。で、火伏神の理由はね、江戸時代に深川では大きな火事がなんかいも発生したことによるんですよ。特に10万人が死亡した明暦の大火が有名です。で、そんなこんなで火伏の神様が集まっているんですよ。

この辺りから浅草柳橋。私の子供の頃には料亭や船宿が並んでましたけど、今は個性のない風景が広がっている街になっちゃいましたねえ。

ではお賽銭を少しね。

で、路地をてくてく歩いてます。

浅草橋駅の側にある立ち食い鮨の美家古鮨の本店がここです。漫画で有名になった弁天山美家古寿司と同様に江戸時代から続く老舗です。で、どっちが古いかなんて話しはバカのする事です。こちらも今は代が変わっていますが、今も昔ながらのちゃんと仕事をした鮨をだしてるんでしょうねえ。で、銀座で糞高い鮨を食うならこっちで食べたいんで誰か奢ってくれないかなあ。マジで(笑)

で、なんとかトラブル解決せねばと悩んでいる私の前を黒猫が横切って行きます(笑)なんつーか、気にする人なら気にするよなー(笑)でもそういった事気にしない私は写真を1枚ね。

さて、そろそろ橋をわたるかなって所にあるのが柳橋で唯一残った老舗料亭の「亀清楼」です。今はマンションの下に入っちゃってますし、普通にレストランとしても使える店になってますが、横綱審議会がここで開かれているんで知っている方も結構居るでしょうねえ。ここでだれか奢ってくれると嬉しいんですけどねえ(こればっかり)

では橋を渡って靖国通りに。

その橋詰にあるのが船宿「小松屋」さんの小店です。

ここでは佃煮を売ってるんですねえ。

で、店の裏を見ると。

川巡りの客を乗せた船が。

川面を見れば屋形船。

橋の欄干には深川らしいかんざしのモチーフが。なんか深川っていうと思い出がいろいろとあるんでちょっと思い出してホロッとしちゃいますね。

対岸にも小松屋さんが。

こっちはこんな感じです。

さて、マンションの2階に注目。

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