朝です、今日はこれから千葉県までお友達のお見舞いに行ってきます。
本当は客先にセキュリティに関して進行しつつある重大な問題について話に行こうかと思ったんですが、あちらではこの件についてまったく問題視されていないとの事だったんで、やめてお見舞いに行くことにしたんですよ。
電車に乗りました。
松戸で乗り換えます。
久しぶりの新京成線です。
ちょうど発車するところに乗車。
日差しが暖かい車内です。
常盤平で降ります。
ここで降りるのは久しぶりです。
駅前です。なーんにも無いなあ。
駅自体がテニススクールの一部だもんなあ。
目的の病院はこっちか。
で、お見舞いの前に昼ごはんをたべちゃうつもり。駅の近くでとも思ったんだけど店が殆ど無いんで、ここから２キロちょっとのハンバーガー店「Rs」に行ってみるつもりです。
ん、ここはなんのお店かな。
ランチをやってますね。
暖簾の出てるここは居酒屋さんかなって思ったら。
福祉用品とデイサービスなんだねえ、てっきり小料理屋かとおもった（笑）
しかし、さっきから目につくのはデイサービスとか訪問介護センターばっかり。って事は昭和４０年代から公団住宅エリアとして出来て、以後戸建ても増えて郊外型の住宅街として発展してきたこの辺りも、いよいよ高齢化の波が押し寄せて来てるって事ですね。
さて、ちょっと道路から外れると。
昔の松戸の風景が残っています。
でも、離農する人も多いんでしょうね、分譲住宅があらゆるところに建っていますねえ。
このタイヤはなんだろうね。
多分以前は木々が並んでたであろう街道、今は切り株が並んでいます。
古くからの家々のエリアを進んでいきます。
路肩が崩れて木の根が見えています。
さて、新興住宅地（もう古いけど）に戻りました。
ここが住宅地の中心道路かな。
あ、猫がこっちを見ているよ。
この子、左目が見えないのかな。
この通り、ほとんど車の通らない理由は、幹線道路と幹線道路に挟まれているけど、抜けて行きにくいルートの道路だからなんですね。だからお店がほとんど無いんです。
ウサギさんがこんにちはしてる。
この家の前にミニフリマを発見。
なんかいろいろあるよ。
で、数軒進んでいくと。
またまた発見。
で、なんか町内会ででもやってるのかなって思ったら、どちらの家も普通の住宅なんだけど、介護施設になっているんですね。今、高齢化の進む新興住宅地では、このように普通の家をつかっての介護センターや小規模のデイサービスなんかが増えているんですね。
お、通りに入って初めて飲食店を発見。コレで分かる通り、住宅街とか商業エリアとかを分ける古臭い都市計画ってのは、高齢者にとっても住民にとっても、なにをするにも遠出が必要になっちゃう不便な構造なんだって事がわかりますよね。
戸建ての家々にはクリスマスの飾りが。
お散歩のワンちゃん発見。
実はこの辺り、もともとは右側にならぶ公団住宅を中心にできたんですが、当然こっち側では犬猫は飼えません。
犬をお散歩させているのは大体がこっち側の戸建て住宅の住民です。
昭和３０年代に設定された旧公団仕様の家々。いわゆる「団地」ってやつです。これって住宅公団だけじゃなく、地方公務員住宅や、自衛隊の官舎など、電電公社などの三公社五現業の社宅や大企業の社宅など、さらには一般の市営住宅や民間の住宅なんかも日本全国この形で建てまくったんですよ。でもね、家具や荷物の搬入も難しい対面扉の付いた階段を２軒に１つ設置してあるだけで、エレベーターの無い５階建は高齢者にはキツイ構造、次第にスラム化が全国で進行しているのは私の地元でも同様です。
こっちは平成になってからの標準設計の団地です。
さて、団地内の商業スペース。
ここも御多分にもれずほとんどの店が無くなっちゃってます。
開いてる店って行ってみると。
車いすが並ぶデイサービスの模様。
歩いている方も例外なく高齢者ですねえ。
開店している店も高齢者向けですね。
なんか面白そうな店があったんで帰りに覗いて見ることにします。
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