● 06年09月16日 お散歩
朝、ボランティアで病院へ。
駐車場の車に写る青空。
振り返って撮った空。
クロさん、午前中のお散歩。
すぐに帰ろうとするとこの顔、眉をしかめてるのが判るでしょう。帰るのが嫌なんですね。
ありっ、立ち止まったぞ。
d 帰りたく無いよっ、って少しだけの抵抗。
でも、帰って来ました。私が仕事してると脇でこっちを見ています。
べつに何にも言いませんけどねえ、なんか言いたいような目ですねえ...
ねえ。
さて。
で、結局お散歩に出発しましたよ。
稲刈りの準備も進む田圃の中を進みます。
土手を上がって行くクロさん。
お友達のお墓に。
大塩のおじさんが死んだとたんにご飯を食べなくなっちゃって、いっしょに天国にいっちゃった「ちび」のお墓、だれかがお水とお花を供えてくれています。近くにはウチの「みーすけ(猫)」も埋まってます、合掌。
クロさんももう12歳、後数年の命です、皆が忘れずに覚えれくれるといいね、クロさん。
それでもまだまだ元気なクロさん。
栗のイガも秋がすぐそこまで来ている事を告げてます。
元気に走るクロさん。
景色も次第にセピアに。
挨拶の声を掛けて通って行くわんちゃん。
次第に傾く日、遠くに幾分の夕焼けの色。
毎日やってる取締の横を抜けて行きます。
風も出て来て肌寒さを感じます。
廃墟のような街を抜けて行くクロさん。
灰色の街に色があるのは街金の看板だけか。
探検中のクロさん。
フワフワと風に向かって。
ホバリングして遊ぶ鴉。
てくてく歩いて。
ちょっと立ち止まって。
おしっこしてるクロさん。犬らしいねえ。
スーパーの駐車場を抜けて。
クリスマスツリーみたいな木。
夏ももう終わり。
パートの女性の自転車が我々を追い越して行きます。
錆びた車輪。
標識。
箱庭のような。
永遠を夢想する文明も、ふと気づくと草むらに埋もれて行く運命。
でかでかとセミナー会場の看板の掛かった元銀行の建物も、電柱からの電線は切断されています。
荒れ地に一輪だけ残った花。
忘れられた傘。
廃墟の前を運動会帰りの家族が通ります。
クロさんも一休み、でもへらへらと嬉しそう。
この子も幸せなんだろうか?
ペットショップの裏。
置き去りのモニター。
自転車、捨てられてるのかと思ったけど、現役のようです。
帰る頃には夕暮れに。
帰ってきたクロさん。満足したかな?
千葉県に住んでるみたいです、なんかいい感じ。
外国の子ってなんかナチュラルな子が多いね。
だれも知らないけど素敵なシンガー。
他のビデオも見ると面白いよ。