● 06年07月26日その2 日本橋〜秋葉原
日本橋の欄干。
麒麟。
反対側の麒麟。
お顔をよく見ると。
対で「阿吽」になってますねえ。ちなみにこちらが「阿」で、上の写真が「吽」です。密教的な意味合いがある阿吽、サンスクリット語では日本の50音の「あ」〜「ん」にあたる意味があり、つまり物事すべてのはじまりと、すべてが収斂する知恵と徳を表してるんですねえ。
橋詰めに店開きをしているのは。
ミニ盆栽のお店、昼間はここで少し売って、あとは銀座で店開きだそうです。
三越の前の交差点、東京らしい景色です。
懐かしい感じのワンピースの女性。
東京市道路元標記念碑の前で記念撮影をしようとしていた年配のカップルに、通りがかった男性が声を掛けて。
お二人を一緒に撮影してあげてます、東京もまだ捨てたもんじゃないね。
室町のかつおぶしやさん。
三越。
玄関上には金色のヘルメス(Mercurius)。
いつものようにライオンさんの。
足をなでなで。
結構お得なビヤガーデンもこの所の雨続きにはお手上げだったけど、今日は良いなあ。
いずれパナマ帽など買おうかな。
木屋さんです。
ハサミをチェックしています。
元和元年創業の村田眼鏡舗。ウインドウが良い感じ。パナマハットに銀のステッキ、品の良いサングラスに涼やかなリネンのスーツ。nobleさんなら似合いそうだけど、私だと旧フランス領のどこかの島でラム酒で酔っぱらってる汗じみたじいちゃんになっちゃうからねえ。
ツタに埋もれつつあるカレーが名物だった喫茶店、まだやってるのかなあ?
ふ〜む、その後ろ姿、まだ修行が足りんぞ!!
暑さで座り込んでる営業マン。
この時間から開いてる居酒屋。
「カメラのきむら」日本橋店、後発の「カメラのきたむら」(1字違いってのがあれだよね)に飲み込まれてしまって子会社に。昔は良く中古カメラをチェックに来てたけど、10年ぶりに寄って見ます。2Fは以前と同じように中古が充実していて安心安心。で、弾着が興味津々のSONYα100はボディ89800円の最安値で販売中。買収されて新品はお買い得価格になってます。
懐かしい裏通りに見つけたお店。
メニューは亜細亜なら何でも来いって感じかな。
羅鬼轟々ってラッキーゴーゴーって読むのか、怪しい。
なんと店内は1Fが店主曰く「野球バー」で、2Fがお座敷有りの居酒屋だって。
なんとDJブースがあるよ。
サテとギネスで一息いれて。
ここは無料で無線LANが使えるんでちょっとお仕事メール。
15分で出て秋葉原を目指します。写真は六文銭の脇、小便禁ズがいい感じ。
にゃんこにご挨拶。
六文銭。すでに営業中、ちょっと心ひかれて通り過ぎます。なんたってまだ仕事中だもの。
カレーと居酒屋、へんな組み合わせ。
中央通り、ガードをくぐって。
だるまは2Fを締めちゃったのかなあ。
ベルトを担いで通る人。
先日迄カレー食べ放題のアジアン居酒屋だった場所も三平の神田ビアホールになっちゃってます。
以前は高架下が満州から引き上げて来たおばちゃんなんかがやってた酒場が集まってて良い感じだったこの辺りも、新幹線工事なんかで様変わり、でも表で飲んでるこの風景、店が変わっても変わらない神田らしさ。
高架下にはフェンダージャパンのミュージアム。
ヒストリックカーとギター。
やはり高架下のマネキン屋さん。
日本で一番古い高架下、煉瓦造りの構造に、木材の壁が懐かしい。
頭をぶつけないように取り付けた発砲スチロール、暑さのあまりだれかが脱いだGジャンが忘れられています。
万世橋に続くガードも昔のまま。
神田川を渡って、電車にのってまた仕事先に戻ります。