● 06年06月04日 鬼ケ城ラリー2日目
朝です、4時半です。皆まだ寝静まってます。でも起きちゃいましたねえ。
写真の緑のテントが私のテントです。いつのまにか回りがテントで囲まれちゃってますね。
ローラーイダー(ショベル)です、昨夜からのわずかな霧雨で、バイクは濡れてないのにバッグは湿ってるようです。
エイプのソフテール。この方の荷台はシッシーバーの土台に工夫してつけてあります。
6時過ぎて次第に皆起きてきたようですね。
親子連れも朝ご飯の支度。
テント自体は小さいツーリングテントなんだけど、前室がでかいテント、さらに屋根まで出しちゃってます、果たして小さくたためるんだろうか?
フレアータンクのチョッパー、ちゃんと雨対策で、エアクリーナーカバーにビニール袋を掛けています。
起きて来たYさん、食器を洗ってくれてます。
シンプルなローライダーのストッリプ。
赤タンクの軍団。
エボ、ツインカム、ショベルどれもローライダーを多く見かけます。エボの時代はなんかっつ〜とソフテールばっかりもてはやされたけど、私はやっぱりリジットじゃないなら旧FL/FX系のフレームのカスタムが好きだなあ。だからダイナ系のカスタムが好きだなあ。
結局200人ぐらいって主催者が見積もった参加者も300人をゆうにこえてしまい、会場周辺部分にまでテントが建ってます。
バイクもこの通りサイト内に入れずに、会場周回の駐車スペースに止めています。なお、カップルが見てるのがこの辺り半径15kmで唯一の公衆電話と郵便ポスト、なんとこの後すぐに郵便の集配車が登場、生きてるポストだって事が判明しました。
こちらもツインカムのFXDL昔のローライダーに近いエキゾーストに替え、キャブをS&Sに、シートを替えただけのライトカスタムですが、十分にかっこいいです。
こちらは市販のツールングキャリアをつけてますねえ、でもこれ結構強度がないんで注意が必要です。
そろそろ帰り始める人もいます、でもほかのミーティングに比べると皆のんびりとしています。
山の中腹なんで、山霧に包まれてます。
会場内を巡回する弱者。
我々の朝ご飯、昨日買った地元のソーセージ。
パンも分け合って美味しくいただきました。
帰り支度のこのかたのバイク。
良い感じのやれ具合、やっぱりバイクはピカピカじゃあだめだって話で3人激しく同感。
9時、記念撮影にために集合。
沢山の人が満足したミーティングでした。
ロングアンドローなチョッパーのエンジンはCB750の物、これも70年代カリフォルニアの定番のカスタムでしたが、ドラッグレーサーっぽい作りがとっても良いなあ。
こんなバイクも。
にっこり笑顔で帰るこの方のスポスタ(アイアンヘッド後期型)。
エアークリーナーカバーは百均で買った物、偉い!!
Nさんにご挨拶してYさんも帰ります。
そろそろあちこちのMCのサイトも帰り支度。
またご一緒しましょうねの記念撮影をして会場を後にします。
山道を一人で下ります。
農家の敷地内にお堂の様な物を発見。
高速に入ります。
山間部の気温は10度以下に、この時間でも14度、寒いです。
常磐道に入って最初のスタンドのあるサービスエリアでお昼を食べます。
頼んだのは「めひかり定食」600円。これが結構大当たりの美味しさでした。
日立のトンネルを抜けると関東地方に入ります、気温も一気に10度上昇、ちょっと蒸し暑いかな。一応公称2.25ガロン(8.5リッター)のタンクなんですが、実際は7リッター弱で満タンになっちゃいます。で、引き取った段階での燃費は13km/L位、78km走ると予備タンになっちゃうんで多少キャブを調整して臨んだ今回のお出かけ、飛ばさずにがんばっての燃費はさすがに高速、17~18km/Lになりました。でも山道では11km/Lに。
サービスエリアでトラブってるZ発見、声を掛けたけど思った通りの無視、なんか逃げるように空ぶかししながら行っちゃいました。昔は国産のカワサキ乗りっていえば不良だけどフレンドリーなヤツばっかりだったんだけどねえ、今のこういった人たちって仲間だけで固まって走ってるだけで、グループ同士出会っても知らん顔なんだよね。寂しいねえ、いつからこうなっちゃったんだろうねえ。80年代までは出先でバイク同士すれ違うと皆サインを交換してたんだけど、いまやそんな事してるのハーレー乗りだけだもんなあ、その上こういったバイクからハーレーにのりかえた奴らはやっぱり仲間だけで固まってて、他のバイカーに挨拶しないんだよね、困ったもんだ。
と言ってたら見た事のあるバイク登場、行きのサービ会うエリアで出会ったショベルです。
神奈川の方、名刺交換してお友達に、これからもよろしくね。
筑波山が見えてきました、短い旅も終わります。