● 06年04月19日 山田君...
徹夜してたので朝ご飯兼昼ご飯をMIYAで食べてます、チキンバーベキューこれで580円は安い。
たんぽぽが咲いてます、季節は春から次第に初夏に向かいます。
クロさん、元気にお散歩へ。
あちこち探検して帰ります。
午後、突然の連絡が荒木君からあって、急遽仕事先から足立の山田君の家に向かいます。
すぐに電話を入れると京子ちゃんが出て泣き声、山田君が昨夜急死との事、急いで家に向かっている事を告げて、連絡を各所車中からします。
とりあえず、伊東、広田を拾います。実は今週にも初めて彼に会う事になってたマット隊長も急遽合流して家に向かいます。写真撮るのに暗いのもなんだから皆には笑顔でとお願いして1枚。
まだ死んだ気がしません、お母さんと奥さんとお姉さん、落胆が大きく心配。とりあえず今夜は私と伊東君がついている事に。
枕元、革ジャン、ベスト、シェード、タバコとライターの愛用品が置いてあります、やっぱり泣いてしまいました...悲しい。
死ぬのは私の方が早いと思ってたんで。
とりあえず悪友の一部が駆けつけての食事、近くのファミレスで、5人+山田君の6杯の杯を揚げての乾杯。彼の魂も一緒に色々な話を小一時間、仕事中に抜けて来た人達はとりあえず帰り、私と伊東君は戻ります。
皆が出払ってた時間に、ここで仕事中にこと切れた彼、コンピューターはその時のまま、BGMのジャズも掛かったまま、タバコと愛用のグリップを残して、今にも現れそうな雰囲気のここに居るのは辛い。3時、京子ちゃんを寝かして、我々は彼の魂も交えて朝まで語り明かします。
30年来のバイク仲間、尊敬すべき仕事仲間、LosLobosのバイスプレジデントにして偉大なスポスタ乗り、例の事件で「あかつき」の死で大きなダメージを心と体に受けて、それでも京子のサポートでまた立ち上がった彼を神は突然に召されました。人生は不公平です、約束通り笑顔してても涙が止らない。