● 06年01月21日 靴その2
はい、雪です、とりあえずボランティア仕事で病院へ向かいます。
帰って来てお昼ご飯、一昨日買っておいた豆腐とネギと麻婆豆腐の素で麻婆豆腐を作ります。肉は粗みじん切りに、ネギもホントはみじん切りなんですが、面倒なんでこんな感じ。
すぐに完成。
結構美味そうだぞ。
これ、結構良いかも99円だし。
花椒が効いてて良い感じだね。ごちそうさま。
昨夜に引き続き、出て来た靴のお掃除をします。
これは神楽坂中腹にあったオーダー出来る靴屋さんで作った靴、木型を作ってくれたんだけど、結局2足作ってもらっただけでした。たまにはちゃんとした靴履くかって思って作ったけれど、結局黒じゃなくって遊び着用の茶にしちゃったんですねえ。
手縫いなんで履きやすいです。
底は革底、でも踵はゴムにしてもらいました。だって交換が楽だからね。この店も今はオーダーを受けてないので、もう作ってもらえないのが寂しいですねえ。当時、高島屋さんを通してオーダーすると10万位でした。でも私は直接お店で頼んでたんで半値以下でしたけど。MH社の関係者も良く頼んでた店でした。
これはいまはレディースしか出してないHIROFUの靴です。確かこれはサンプルで、それを2足買った記憶があります。まあ普通のスーツに合う靴に見えますが。
じゃ〜ん、底はほれビブラムでございます。いつでもバイクでございますので、ほとんどの靴はビブラムソールになっています。当時履いてた靴はほとんどが手縫いオーダー、またはメーカー別注の物ばっかりです。これもそれなりにレアな靴ですかね。
さすがに内側が痛んで来てます。あとで修理する事にしますね、自分で。
同じHIROFUの黒、昨日掲載したフルオーダーの物に比べるとトウが細身になっているのが判ります。スーツには(持ってないけど)この方が合うとおもいます、でもバイクでは昨日の靴の方が最適ですけどね。
随分履き込んだんで結構傷んでます。これ履いて京都の街の路地路地を巡って歩いていたんですね、中判カメラを下げてね。
底はやっぱりビブラムソール。
さて、これはスエードのローファーです。普通の靴です。いつも革ジャンな訳ですが、カジュアルなガーデンパーティーなんかにはジーンズにこれで行きました、しか〜〜し。
底はやっぱりビブラムソール(笑)
やっぱりスエードは弱いねえ、切れちゃってる。治すのが大変だねえ。ちなみに英国製。
これも良く履いてたハイカット。オールドファッションのこんな靴も好きでしたね。もうおじいちゃんな旧世代ですからねえ。こりゃあもう今や60代の人の若い頃のアメリカですねえ。
それの色違い。
実はNICOLEの製品でした。これも確かサンプルだったかな。
Ked'sのハイカット。街歩きが好きな私はバイクじゃない時はこんな靴履いてましたね。これでジーンズでショットのスーエドジャンパーってのも冬の定番でした。
これも長持ち、このタイプもう1足あったんで、これが最初に買った物かはっきりしないんだけど、最初の1足は渋谷(良く行ってた)の道玄坂を上がって行って途中、洋服やさんの前にバイクを止めて、右に路地を入ってセキネ質屋さんの手前パン屋さん手前の未舗装の路地(狭い)を入った右側の崖っぷちの木造土間の日本家屋(まるで田舎の雑貨屋さんみたいな)の靴屋さん(まるで泥棒市みたいな)で買ったんだよね。崖の上から渋谷の駅方面がよく見えて(今は109になっちゃった)、なんか寒々とした所でした。古書店を覗いて、桜ヶ丘や神泉のプライベートパーティーに行ったり、百軒店で飲んだり、昔の生活。
これはもっと昔に買ったフランス製の軍靴です。DT1やXL250Sでとことこと何処にでも行くわけですね、これ履いて。
昔の初代クロちゃんとのお散歩にも良く履いていきました。これで、悪路はオフ車で、遠距離はロードスポーツで何処でも行くのが私の生活でした、だって車好きじゃないんだもん本質的に。だから免許も取ったのが34の時だもんね、しかたなくって、だから根っからのおばかバイカーなんですよ。
しかし、お勤めしてる時も結局私が何者なのかを知る人は少なかったんですよ、これらの靴の底のようにね、上から見たんじゃ判らない!