朝からてくてくと歩いて駅に向かってます。

常磐線に乗りました。

シルバーウィークって事もあってか、車内はガラガラです。

これが朝ご飯、でもちょっと足りないかも。

日暮里で乗り換え。

山手線内回りに。

おにぎり1個ではなんなんで、駅蕎麦。

池袋に到着。

今やどこの駅構内も通路がほとんど無くなるくらいに駅中のショップに占拠されています。

朝の池袋駅を出て。

立教大学方面へ。

駅前の広場は。

長距離バスの乗客で一杯です。

マルイシティ、18日に開店したユニクロ。GAPとユニクロが目玉か、なんか寂しいですねえ。

野営炊飯かあ、おもいっきり間違いだな。炊爨がホント。

立教通り。

なんか良いよねこの建物。

さて、牛乳を買って。

今日も朝からお勉強。

9時過ぎにガイダンス開始、続いて午前中1コマ90分。

昼の30分休憩。

六大学。

今日はこんな催しもやってます。

てくてく歩いて。

路地を抜けて。

表通りに向かいます。

ほんの数年見ぬうちに、老舗のほとんどが無くなり、どうでもいいチェーンの飲食店に占領されちゃった池袋。で、そのチェーン店もいまや閉店が相次いでいます。そろそろこのくだらない雑居ビルの建設もヤメたほうが良いんじゃないかなあ。役人が旗振っての再開発も、過大な需要予測をでっち上げて空き家だらけのオフィスビルを乱造してるけど、こういった雑居ビルも同様に過大な需要見積を拠り所にして作られているんだよね。

お祭りの提灯の名前からもいろいろなお店が消えて、残ってるのは不動産屋と医者ばかり。

郵便の集配でさえ有料駐車場に停めなきゃならないってのは行き過ぎを通り越して滑稽なほど。日本以外のどこの国がこういった公共サービスの車の利用に駐禁とってるのか警察庁のぼんくら出世オタクの高級官僚に答えてもらいたい。さらにそんな暴挙に対して肩入れしてる石原都政もなっとくいかないぞ。ついでに言えば、現実的にバイク禁止に近いバイクの駐禁にたいして、デモもやらないで、駐車場の拡充のお願いなんて「現実味のまったく無いピントはずれまくった陳情」しかできない日本のバイクメーカーや販売店の根性無しには呆れるぞ。あの利権バリバリの糞の役にも立たないびんぼくさい路肩の植え込みなんかずっぱりと廃止して、自転車とバイクの駐輪場にすれば、すべて解決するじゃないか。放置自転車は犯罪ですなんて、需要があるなら道路の車線削っててもチャリの駐輪考えるのが、行政の仕事だろうが、自転車や原チャリの優遇が温暖化対策からも重要だろうにねえ。

この糞規制のおかげで原チャリで済んでた配達に、わざわざトラックにダミーの助手載せて配達するようになっちゃって、さらに配達中エンジン掛けっぱなしで停車してるんで排ガスは出っぱなし。ほんとにこれで25%削減なんて出来るのか???

さて、学校の近くのお店は祭日でお休み多し、時間が無いのでしかたがないんで一昨日オムライス食べた校舎のお隣の喫茶店に。

ジャズが掛かってるのはいいんだけど。

なんと今日はカレーとハヤシライスしか出さないんだって。で650円でこれ、まったく。

置いてあったスポーツ紙のトップはこれ、なにかあると火をつけに行くヤツが多いのが日本の伝統、これも一種の穢れ祓いなのか、それとも単なるウケ狙いなのか。

しかし土浦からバイクで行って記念撮影して喜んでるカップルつーのも、なんかねえ。

午後のお勉強。インドネシアやマレーシアに定年後にロングステイする人達の事が授業のテーマだったんですが、早期退職したおやじが突然「俺は●●に移住するぞ、長年の夢だったんだ」なんて言い出す、それに嫁や子供は「えー、いままでそんな事いってなかったじゃない、じゃ、おとーさん一人で行けばいいでしょ」となって、結局単身で海外におっさん一人で引っ越して来るってのが多いとの事。

これってべつに海外だけの問題じゃないんですねえ。北関東には都内から同じように退職したとたんいままでそんな事一回も言った事無いのに「田舎で暮らすぞ、長年の夢だった」なんて言って引っ越して来ちゃう団塊の世代がとっても多いんだよね。で、結局来るのはおやじだけ、嫁と子供は当然地元に、だってねえ嫁や子供は地元に友達や知り合いのネットワークがあって地域のコミュニティにちゃんと属してるんだもの、友達すててまで引っ越す理由があるわけないからねえ。で、やって来るのは友達少ない、いや要らない孤独な親父達だけなんだねえ。

で、中高年のバイカーも同じ根っこの問題があると思うんですね。今までそんな事言った事ないのにある日突然長年の夢だったなんて言い出してハーレー買っちゃう。
で、ミーティングに一人でやって来て「嫁の居ない男だけの世界、日常からの脱出だ」なんて言ってる。でもね、周りをみれば彼女や嫁や子供を連れて仲間と来てるバイカー達ばっかり、彼らはこれが「日常」なんだよね、だから話が噛み合ない。

で、私が気付いたのは、そういった方は実は30代の時点ですでに他者とのコミニュケーションに問題があるんじゃないかって事。サラリーマンに多いような気がするんだけど、なんか嫁さんや友達に自分の趣味なんかも理解してもらう努力をまったくしてない気がします。付き合いは会社の同僚か同級生か子供の友達も親ぐらい、やってるのは付き合いのゴルフぐらい、つまり自分で積極的に仲間を作っていない。で、そのまま定年を迎えると、実はだーれも仲間が居ないしやる事もない、それじゃあなんか始めるかなんてね、でもそれじゃあ遅いんだよね、たぶん。

トラックドライバーや鳶職や整備工などが多い家族連れのバイカー達と、ディスニーランドにミッキーの帽子被って遊びに来たようなお客様気分のサラリーマンだったおじさん達、どうやったら物見遊山の立場から脱して、役割を担って仲間に入って行けるように出来るのか。
実は地域福祉のための地域コミュニティが女性達に支えられていて、サラリーマンの男達の影が薄いのも同じ理由なんだなあと、授業をきっかけにいろいろと考えさせられました。

たしかにボランティアの現場でも、仮設のトイレでは水洗じゃないから用がたせないとか、トイレットペーパーが再生紙だから使えないとか、他人の使った布団は使えないとか、出された食事にあれこれ文句つけたりするのはいつも中高年の男達だしねえ。

地域コミュニティでも、近所でなにかあった時に飛んで来てくれるのもおばさん達か自営の方や職人さんばっかり。路肩に止ったバイクを見た時に、声をかけるのも同じ様な人達。なんか落語の世界とあまり変わらないんだよね、実世界も。

ということでバイクに乗って革ジャンで暮らしていく日常生活を選んだ私は、おかげで明日をも知れないその日暮らしではありますが、金も力も何も無いけど少しは人様のお役に立ちたいって思うんでよね、でも「よっぱらいだし、下ねた飛ばすし、お下品だしなにいってんだ」って言われちゃうんだよねえ、ホント。

さて、5時半になったので急いで帰ります。

ヤメたお店を借りて営業してる雑貨屋さん。

そろそろ日が暮れていきます。

自転車を組んだんでしょうか、バラスんでしょうか。

駅前の大木は変わらない。

駅構内に入ります。

通路に人がぎっしりの混雑の中。

窓口にパスモの再発行に来ました。

さて、こんどは高田の馬場に。

裏道の居酒屋で。

仲間とあって一杯。

秋刀魚を食べながらちょっと会議中。

1時間半で帰ります。

常磐線の待ち時間に。

またまた駅蕎麦食べてます。