打ち合わせに。
浅草に来ました。
違反車両なんか居ないのに、新人をどんどん投入している状況は、はっきりいって税金の無駄遣い。
レンタル自転車は地下駐輪場に。
老舗の八つ目鰻屋さん。
夏祭りもそろそろお終い。
金棒、けっこういろいろなサイズがあるんですねえ。
どの店もお盆用品。
駅の真上の24時間250円弁当、今日も盛況です。
まあたいしたことないって言えばその通りなんだけど、日によっておかずが替わるし。
バリエーション豊富なのは嬉しいですねえ。土浦に出来た250円弁当に比べるとずーっとこっちの方が豪華でございます。
この列は。
東洋館の列。
演芸ホールは。
この列。なんだか高齢者の団体さんが並んでますねえ、どちらにも。
食堂に張ってあった猫の絵、味わい深いです。
この間まではアイスクリーム屋さんだったこのお店。
ガラガラと扉が開いて開店。さて、なんのお店なのかというと、「フェッテ・パニッサ(fette panissa)」のお店です、店名もまんま「fette panissa」。パニッサというのは、ひよこ豆粉を使って作った北イタリアリグリア地方の料理だそうで、オーブンで焼いた物は以前アンティパストでいただいた事がありましたが、ここではフェッテつまり油で揚げたスナックとして出しているそうです。
オーナーはイタリアの方で、写真の女性が彼のママン、彼女のご自慢の家庭の味のフェッテ・パニッサをイタリアの味そのままに提供しているそうです。
メニューを見ると、揚げた方をフェッテ、揚げてない方をパニッサと表記しているようです。
オーナー(写真は日本人スタッフ)はフライドポテトのように、紙袋に入れてスタンド売りするファーストフードスナックとして展開したい意向のようですが、浅草の裏路地のこの場所ではそれは難しいと思いますねえ。またスナックとしては素朴な味らしいんで、やっぱりビールとの相性が良いってこともあるんじゃないかって事でビールを注文。
午前中の人気の無い裏路地でかんぱーい。
さて、このお店でパニッサとして出してるのはこれ、これを揚げて。
フェッテとして出してるのがこれ。
両方食べてみるとやっぱりこっちが美味しいですねえ。外がさくさくで中はふっくらのひよこ豆味。インド料理にも同じ様な物があって美味しいけど、これも素朴な味で良いですねえ。
ただ、スナック売りで展開するにはすこし力不足な感じがしますねえ、美味しいんだけどねえ。日本人はそれだけでは飛びつかないですからねえ。渋谷や原宿なんかに展開するには、単価も上げなくっちゃ採算が取れないでしょうし、他にもママンのオリジナルレシピが沢山あるみたいなんで、そういった物を多すぎない数揃えて、酒500円、スナック250円の組み合わせで小さなスタンドバー展開も良いんじゃないかって思いましたねえ。
外食産業にはなかなか厳しい今のご時世。頑張って長続きして欲しいですねえ。また来ますね。
浅草の特徴はビールがどこのお店でも重要だって事、地域の特徴を生かして頑張ってほしいです。
歩いてて見かけた「たわし」で出来た動物。
テレビでも紹介されてましたねえ。
あら、喫茶ファニーの看板が下ろされています。
なんか新しいお店になるみたいです。
お土産屋さんで見つけた刺青入りのキューピーちゃん。彫師の手書きだそうで15万円でございます、びっくり。
で、皆が買って行くのがこの彫り物入ったちっちゃなキューピーさん1000円。
白波五人男。
暑い平日、人力も暇そうです。
あまりの暑さに神谷バーに。
なんか昔から高齢者のオアシスだったここ。
なかなか好きなお店です。
ここでピール(写真は中ジョッキ)をたのんで、パソコンを出してソフトの手直し開始。
その2へ続く。