ショコラにご挨拶するクロさん。
さて、某社がヤバいって情報交換に出かけるついでに。
自衛隊の裏を通って。
お馬さんに。
ご挨拶して。
こんな細い道を抜けて。
森を抜けて。
渋滞の車列を追い越してたどり着いたのは。
本日オープンのアウトレットモール、あみプレミアムアウトレットでございます。
近郷近在なーんにも無い。圏央道の阿見東インターの接続道路沿いに突然出現したこの施設、圏央道に頼り切った立地のために、とにかく交通機関が大問題。接続する一般道路も少ないうえに狭いし、バスに至っては急遽専用路線の運行を開始したけど、途中停まらない直行バスでつくば駅から往復1500円は高い!!!
それでも結構バス利用者が多いオープン初日です。
これが入り口。朝からテレビ各局で大騒ぎのグランドオープン初日ですが、あれれあんまり混んでないなあ。
平日、農繁期(笑)って事もあるだろうけど、なんか拍子抜けですねえ。
おっ、さっそくアウトレットのお約束、わんちゃん発見。
入ってすぐにコーチ発見。
混み具合は良く行くベイサイドマリーナアウトレットの平日ぐらいの感じかな。
出店してるブランドは、先行する大洗や千葉の長柄なんかに比べると少しは良い感じがしますが、どうなのかチェックして見ましょうね。
おりこうなラブ、お店の中に突進していく女性陣、お外で待ってる男性陣とわんちゃん達って構図です。
先ずは気になる物販店で唯一行列のできてるコーチ。アウトレットと言いながらも30%オフが基準、アメリカのアウトレットのような50〜70%オフは望むべくもありません。商品もB品はなく、不人気品の不良在庫が中心です。バッグは定価6万前後の物が多く、4万ちょっとの根付けでお得感は少ないですねえ。唯一お得感があるのは革製のバッグ、本国ではコーチ伝統の革バッグが人気なのに対して、日本ではヴィトンに倣ったブランドがすぐに判別出来るモノグラムに入った布製バッグが人気。その温度差のために良質の革バッグが70〜80%の大幅値引きの目玉商品がありました。でもねえ日本女性総ビッチファッション(売春婦風)化の現在、「えーこれじゃブランドだってわかんないじゃん」っておねいちゃんやおばちゃんが安っぽいモノグラムの棚に向かう中、外国人や都内からのお客様はしっかりと革物を買っていましたね。
メインストリート、NINE WESTの奥がレイバン、セイコー、シチズンなどのファッション雑貨関係。
BCBG MAXAZRIAはデザイナーのマックス・アズリアのブランド。ターゲットは30代以上、目玉商品は安いかな。
ちょっとだけ高級靴のコールハーン、奥に靴がずらりと並んでます。つくばからの研究者らしいおじさん達が熱心に見てましたね。
NARA CAMICIE(ナラカミーチェ)はイタリアのシャツ専門店。
40代を中心にそれなりの混雑。
LANVIN(ランバン)、ビームスっぽいっていうかビームスで扱ってるブランド。茨城の田舎では需要がないブランドかな、福袋残ってるし(笑)
セイコーとかシチズン、欲しいもの無いけど後で覗こうかな。
椰子の木を配してリゾート気分。
さらに奥に進みます。
NICE CLAUP。
ruOIOI。田舎のギャル+その若作りのお母さんに人気の丸井のブランド、水着が充実してました。
ホーキンスとヴァンス、なんとなくABCっぽいなあ。
お安いけどめぼしい物はなし。
NEWYORKER、なんかこのアウトレットの狙ってる層が判るよね。つくばってこういったイメージなんだろうけど、需要はないと思うなあ。
おしゃれなカリフォルニアをイメージした町並みの向こうに立ちはだかる大仏の勇姿。
ブルックスブラザース、これもいまさらなあ、産総研や筑波大関係者御用達ってところかな。
おもいっきりガッカリのミシェルクラン(MICHEL KLEIN)。けっこう好きな(男物は糞)ブランドなんだけど、思いっきり狭いし、ロクな物無し。でもスタッフは感じ良し。
取材陣があちこちに居ます。
TGMは雑貨屋さん。
フォッシルがあるな、お隣はABC。
おー全然安くない。30%オフならどこでも買えるぞ。ばかばかしい。
アディダス、なんか閑散としています。
行列ができてるなって行ってみるとタリーズコーヒーでした。とにかく日陰が無く飲食店が無いここ、混雑時には飲み物1つ買うにも行列が必要です。
とプカピも雑貨店、あまり混んでませんでした。
エドウィンショップは大混雑、お写真は私の好きな土屋アンナさんの名前をみつけたから。
アーバンリサーチ。
みてる階層と商品がミスマッチかな。
創業当時とは変わって、いまやサラリーマン御用達の保守派ブランドになっちゃったビームス。昔の姿は今何処。
ディーゼル。
マップを見ながら思案する人、なんだかんだ行ってもお買い物は楽しいですねえ。
その2へ続く。