朝のお散歩です。
なんか真面目な顔してます。
蘭ちゃんに朝のご挨拶。
書店の駐車場、パジェロミニは多数派だっ。
国産の全粒粉で試作したチャパティ。なんか色が濃いです。普通はボールでこねて、麺棒で延ばすんですが。
レンジパックの中でこねて、手で延ばして作ってみました。おかげで形が歪ですし、厚さが厚すぎです。でも味は結構美味しいです。明日はちゃんとアターで作ってみます。
さてお昼ご飯。
今日はシャケ。
午後から食材を買いにお出かけです。
やってきたのは。
ダイワハウスが展開しはじめた郊外型巨大ショッピングモール「イーアスつくば」でございます。
うっ、中に入ったとたんに私を襲うこの既視感はなにっ。あれっ、ここは習志野のイオンタウン?それともおおたかの森のショッピングモール?、たしかに箱は大きいけれど、中身は代わり映えのしないおなじみのテナントばかり。地元の3世代ファミリーを狙ったって言ってたから、田舎臭いショップばかりなのは狙っての事かとも思うけど、友達全員が欲しい物が何も無いって言ってたのは本当だねえ。
おかげで開店一月にしてこのガラガラ状態。巨大なだけによけい人影の無さが際立ちます。
唯一ひとけのあったのがたいやき屋さん。
さて、気を取り直して食材をチェック。欲しかった物は無かったけれど。
せっかくガソリン使って来たので調味料を買いました。
アメリカでは、70年代に入って、郊外に続々と巨大なショッピングモールが開店して地方の町の空洞化が進みました。ところがそのモールが今やゴーストタウン化。日本でも、根拠の乏しい強気の営業予測に基づく出店ラッシュで、いまやショッピングモールが雨後のタケノコ状態。それもやたらと巨大に。ここも商圏20キロ、年間来店数1200万人を予定しているそうですが、大事なのは箱じゃなくって中身です。この不況時、ただでも売れない状況の中、いかにもお座なりに集めたって感じの駅ビルテナントで埋め尽くしても、消費者は思うように買ってくれないと思いますよ。付近には巨大なホームセンターがあるけれどやはり閑古鳥が鳴いてます。さらに数キロ先には先行する「ららガーデン」や、つくば駅前の「クレオキュート」があってモールが乱立状態に。来年には土浦に「イオンタウン」がオープン予定、皆捕らぬ狸の皮算用には忙しいようですね。
入ってみて顕著なのは、とにかく子供に絡む商品を前面に押し出した構成ということ。ブランドの看板を覗くと、実際は子供用品って状態。ふつうなら婦人服でもならぶ位置にはランドセルが並んでます。つまり3世代ファミリーをターゲットって事は、孫にあれこれ買ってやるジジババ頼みって事でしょう。
まあいろいろ書いたけど、折角出来たんだから頑張って欲しいと思っての事ですが、もっとライフスタイル提案の出来るテナントを、頭を下げて足を使って掘り起こして出店してもらう必要があると思うんですよ。
お買い物も終わってイートインコーナーでお茶しますね。
巨大なイートインコーナーにお客は我々を入れて8人だけ、その内4人は休憩中の従業員。
寂しい広場にDJの元気の良い声だけが響いています。土日はそれなりに人出もある今のうちに手を打つのが大事だと思うなあ、やっぱり。
ロビンちゃんただいま。
さっき買った豆でコーヒーを入れてみています。
店員さんに粗挽きって言って挽いてもらったのに、結局中挽きだった豆。ガソリン4リッター使って買いに行く必要はないなあ。
昼間買ったのはこの4品。Skippyのピーナッツバター、A1ステーキソース、老抽王(中国のたまり醤油)、Hunt's のバーベキューソース、どれもどこでも手に入る商品です。
ミヤの奥さんに3分間クッキングのテキストを見せてもらってます。