昨日の時点では、朝早くから都内で午後2時まで打ち合わせして、午後2時からは小田原で打ち合わせなんて、絶対に無理な予定を取引先から入れられそうになってた私ですが、結局小田原だけに決着がついて、なんとか出かけて来たんですが。
なんと京浜東北線が止まってて、東武野田線も小田急線も遅れてます。
それでもなんとか品川駅で新幹線こだま号に乗車。
在来線なら千五百円以下で済む区間に3千円以上払っての移動です。
着きました、かまぼこです、小田原です。
駅前です、まだ時間があるので海までちょっと行ってみましょうね。
駅前、若い女性も。
若くない女性もいます。
昔は結構栄えた観光地でもあった小田原、お土産屋さんっぽい構えのお店もぽつぽつと見かけられます。
ここは横が喫茶店ですね。
ここも蒲鉾屋さんなのかなあ。
昼ご飯が未だの私、お昼ご飯をやってるお店をチェック中。
途中で女子高生、女子大生、OLさん、職人さんなど、通りがかりの住民を捕まえてリサーチを実施しながら移動中。
どうも水曜日がお休みの店が多いようです。
たぶん一番繁華だと思われる通りに出ました、空中の風船が面白いね。
途中、30代のサラリーマン2人組にリサーチしたお店「魚キュジーヌRYO」に。日替わりで地魚の定食など食べられるってことでくっついて来ましたが、満席。
干物屋さん。
どうもこの交差点辺りまでが境界線らしいって事は女子高生にリーサーチ済み。
その交差点でなにやら狸の絵を売ってるらしい人。
50代の女性グループに聞いたお店を発見。
お寿司屋さんのようです。
さっきのお店(RYO)も「喫茶店」っぽい作りでしたが、ここも寿司屋って感じではないねえ。
入ってみるとやっぱり元は喫茶店のようです。
地元民に聞いたお勧めの「おまかせ丼」は売り切れたそうで、結局ちらしを注文。
奥の席にいらっしゃった画家の方が描いたとおもわれる、地元の風景の絵が飾ってあります。
地の魚も数点はいっているそうな「ちらし丼」をいただきます。
なんとなく寂れたビルの片隅にあった中古レコードショップ「スターダースト」。
人気の無い銀座通りを抜けて行きます。
この辺りから海までが水商売エリアらしいです。
国際通りに、こんなお店も。
所々に空き地が。
いい感じの「台善刃物店」。
何処も同じシャッター通りに、歯の抜けたような空き地。
店名が壊れてて不明な居酒屋さん、でもなんか良いかも。
空白の看板部分がなんとなくいい感じのお店。
あれ、とんかつ屋さん「梅月」か。
窓からコロッケ買ってる人がいますねえ。
早速私も2個買いましたよ。他に懐かしいポテサラも売ってるし、正しいお店だねえ。
歩きながらコロッケ食べてます。
昔からありそうなパン屋さん、いまっぽいパンも売ってるけど、レトロなパンも健在な様子。
お〜なんか料亭っぽいお店ですねえ。
玄関前の看板を見るとランチが千円前後らしいです、こんど寄って見ようかねえ。
こっちの可愛い建物はお医者さん。昔は私の地元でもお医者さんはみなこんな感じのかわいい洋館造りが多かったんだよね。
ここはバーなのか、スナックなのか。
ビジネス旅館もチェック。
ふむふむ、おしぼり配達のバン、街金の取り立て屋らしいおっちゃん、地回りの組関係の方らしい人などとすれ違ってますから、多分この辺りが歓楽街なのかなあ。
夜の街には猫が定番。
路地路地をリーサーチして歩きます。
移転したらしいカメラ屋さんのシャッターの絵、いいねえ。
国際通り、車も来ないや。
ここも旅館ですね。
この並びで唯一営業してる様子のお店、いい感じの外観。
僅かに歩いて高速の下を潜ると。
相模湾です。
いるのは私以外は釣り人とカモメだけ。
なにが釣れるんですかねえ。
やっぱり閉まった店ばっかりにのなかで営業中のラーメン屋さん。
おもしろい作りの建物。
車の居ない通り、引っ越した韓国食材店の空き家の前で野球のポーズをとる子供達。
なつかしい昭和30年代の香りのする路地。
ここってスタンド?
姿をくらました誰かを探しているらしく、路地路地を覗いて歩いているその筋の方々と、彼方此方で交差しながら、私も路地を巡ります。
同じ商品が100円と110円。
空き家になったお店の外壁に埋め込まれてた「小田原空襲の碑」。
夜、打ち合わせが終った後、晩ご飯です。
ノンアルコールビールで乾杯。
本来はカップル用の2名セットメニューで晩ご飯です。
ピッツアァと。
チキンと。
パスタです。
で、おごってくれたのは失点さんでした、ごちそうさまでした。
終電に間に合うように帰りは東海道線でかえります、なんか眠くなって来ました。