いよいよ穴の大きくなった手袋の替わりを買いに南海部品に来ました。

選ぶもなにもこれしか無いので4750円払って買いました。

どちらもディアスキンなんですが、新しい方(左)中国製、いままで使ってた方(右)はMADE IN USA、縫製がまったく違います。古い方は十数年持ちましたけど、新しい方は出来からいってもせいぜい3〜4年でしょうね。ミーティングならせいぜい1500円で買えるんですけど、しかたないです。

マットからVibesミーティングの相談メールを貰ったロビンパパ、善後策を相談しました。なんたって片道640km、一般道を行けば走り続けて20時間、高速使っても走り続けて13時間、休憩入れると一般道では24時間、高速で昼間なら15時間は掛かる行程です。これ1泊では初心者にはいかにも辛い、今回は私以外にバイクで能登へ行った事がある者は皆無ですからねえ。なんかヤバいかもねえ。
初日、

  1. 7時出発、常磐道経由で
  2. 7時40分、東京外環で関越練馬へ
  3. 8時20分、関越、途中1回休んで藤岡JCTへ
  4. 9時30分、藤岡JCTを分岐、途中1回休んで更埴JCTへ
  5. 11時00分、更埴JCTを分岐、途中1回休んで上越JCTへ
  6. 12時20分、上越JCTを分岐、途中1回休んで小杉ICへ
  7. 13時50分、小杉ICを降りて一般道を31km走って田鶴浜道路、批木ICへ
  8. 15時00分、能登道路経由で批木ICへ
  9. 16時20分、批木ICからそのまま珠洲道路経由で珠洲市へ
  10. 17時30分、珠洲市蛸島町の鉢ケ崎オートキャンプ場(たぶん)へ到着

でも実際には途中でお昼ご飯食べたり給油したりするから、着くのは多分19時ごろかなあ。
で、今回の一大問題は食材の調達ですよ、珠洲市ってもうすんごく田舎、そこに5千から1万人近いバイカーおよびご家族が乗り込んでいく訳ですからもうなんにも手に入らないでしょうからねえ。
ご予算も高速代や有料道路代、ガソリン代合計すれば、3万近くなっちゃうよ。
出来れば能登道路じゃなくって海岸沿いに走って、七尾や穴水経由でのんびり行くととっても良いんだけどねえ、どうでしょうかねえ。5泊6日ってことになっちゃうもんね。
まっ、行くけど。

とことこバイクで帰って来たら華ちゃんに遭遇。

ところで、このDVD見ましたか?
「狩人と犬 最後の旅」、う゛〜〜〜〜〜〜〜、感動した!!!!
北極圏カナダのユーコン川沿いに暮らすハンターの物語なんですけど、登場する人々も皆地元の人、主人公がなんたって本人ですもの、これがとっても良い。零下50度の冬、犬ぞりを駆っての猟。大自然のなかに生きる猟師の生活、とにかく1度見てくださいね、レンタルされてるからね。

自然とともに生きる本当のハンターの生活、夏の間の猟場や罠道の確認、秋の食料の蓄え、山鶉猟、エルク猟、氷穴釣り、サーモン漁、酷寒の丸太小屋での生活、犬ぞりそして犬達。
さて、この写真の犬、実は動物保護施設から引き取って来た処分犬だったんですよ。それが、頑張るんですよ、感激しますよ。是非見て下さいね、猟の必要性もよく判る内容ですからね。あと、日本の山を荒廃させたのは営林署(林野庁)主導の無計画植林が原因なんですが、あちらでも役人と結託した大企業の大量伐採が野生動物を危機に陥れているって事がよ〜〜く判ります。
必ずおまけで入ってる監督の解説(大人向けの方)も見て下さいね。

夜、スーパーへお買い物へ。井坂さんの地場野菜のコーナーは、朝は満杯だったのに、夜にはこの通り売り切れ状態に、だって安くって美味しいんだもの。

谷中生姜など買って帰ります。