さあ、今日も元気にお散歩へ。

晴天です。

今日は久しぶりに5kmほど歩きますね。クロさんもやる気満々。

アスファルトの遊歩道より草の上を歩く方が好きなクロさんです。

枯れ草の上を歩く。

2km来たよ。

ここからが問題の場所なんですよ。

ほれ、釣り人が捨てたタバコの吸い殻があちこちに。

今時の釣り人はもうどこまでも車で乗り込んで来てかならずゴミを捨てて行きます。

クロさんいつもの通り水門の上に。

しかし鴨がいないねえ。

柵の隙間から水面を覗くクロさん。

これ、霞ヶ浦水瓶化の為に作った水門、いりもしない農業用水確保なんてでっち上げで開始した公共事業もいつの間にか利根川への導水事業に姿を変えて、皆の知らぬ間にどんどん無駄に使われる税金と破壊される自然。

元気なクロさん。

あちこちに投棄されているゴミ。

なぜか多くが若い子持ちの女性と思われる内容なのが不思議、派手目の靴や服やバッグ、スケボーやスノボの雑誌、コンビニ系の雑誌も定番。

子供の玩具類も定番。

JCBカードの小冊子も定番、可哀想なぬいぐるみ。

別の一角のゴミは。

いわゆる「生活包括型投棄」の現場、鍋釜から食品までなんでもあり。

これも定番の発泡酒の空き缶の山、ここも女性の世帯だねたぶん。

派手目のスカート。

空き箱の伝票には女性名。

2002年のクリスマスにこの親子は幸せだったんだろうか。

これもよくみかけるダイエットグッズのゴミ。このゴミの持ち主がそうだとは言えないけど、あちこちのゴミに共通のプロフィールって、子供を持て余してる若いバツイチ女性を思わせる物が多いのが世相を反映してる気がして悲しいねえ。

歩いてる間にも営業車らしいバンの窓から投げ捨てられたボトル。

朝から仕事もせずに釣りに来てる優雅なニートの方々は、車で来ているのも関わらず、かならず飲んでる発泡酒。

えっさかほいさか進むクロさん。

虚しい看板。

廃墟になりつつあるホテルの庭もこの通り。