2002.07.08 No.0007
ちょっといいものシリーズ(3)
WORK GEARのツールバッグ。
WORK GEARのバッグは、最近国内でも時々見かけるようになった、いかにもアメリカらしい工具バッグです。じつはこれが弾入れにちょうど良い。このシリーズには底が皮製で、把手も皮製の上位製品から、今回紹介する#90-322の廉価版までいろいろな製品がラインナップされています。
さて今回紹介の製品は、皆さん御存じのジョイフル本田で3980円(2002.07.01現在)のお買得価格で販売されています。
みなさんが射撃場にお持ちになる弾ケースは、アルミのカメラケースを薄くしたような物が多いと思います。実は私も同じようなケースを使っていたのですが、ショルダーベルトが無く、またクリーニングキットや、シューティンググラスやイアープロテクター、さらにはベストなどを入れるスペースが無く、結局銃ケースを入れると3個のケースを下げて行くことになり、困っていました。
そこでシューターバッグを買おうとおもったところ、良さそうな物はしっかりメーカーのロゴが入っている。私はそこの銃もってないし、ちょっと派手めそれで値段も高め、ということで、他に転用出来る物はないか?と、探してみましたが、ここで問題発生!それは弾の重さだった。
散弾はさすがに重い、生半可な安物バッグでは一発で型崩れ状態、強度不足でショルダーベルトも持ちそうもないことがわかりました。
そこで登場するのがツールバッグです。これなら初めから重さのある工具入れなので、強度も全く問題無し。写真のように口の部分に金属枠が入っているので、型くずれせずに開け閉めできる。
底の部分にも全面に補強が入っているので、結構な重さでもしっかり保護してくれる。また外側の青い底部分は11個のポケットになっていて、さらに内側にも12個のポケットがあるので小物の整理も万全。
さらに布地も2重になっているのは驚きでした。写真では散弾を150発とベスト、イアープロテクター、クリーニングキット、ガンオイル、シューティンググラス、タオル、ウエス、空撃ちケースなどを入れてもまだまだこの余裕、いやいや買ってよかった!